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茨城県自然博物館

面白いともっぱら評判なので家族で行ってみた。
車で30kmちょい。
一般道で行ける距離だからシルバーウィークの渋滞も気にせず行ける。
約1時間で到着。駐車場無料(!!!)
スムーズに車を止めてさっそく本館に入る。
建物は近代的でキレイで思いのほかでかい。

入るとすぐに


マンモスがお出迎え。



最初のコーナーは宇宙。
暗いので携帯カメラの写真はないが中身は充実している。
本物の隕石を持ち上げたり出来る。

つぎは地球の生い立ち


メインはやはり恐竜などの化石だ。
恐竜はさすがにレプリカだが、上の写真のは本物!


こちらは動くティラノサウルス(だと思う)
その他にも沢山の本物の化石を見ることが出来る。
ずらりと並んだ鉱物も結構たまらない。
ラピュタに出て来る飛行石みたいに光るものもある。

つぎは自然のしくみ


ちょー巨大なイトトンボやレアな蝉の標本たち。
男の子はテンションマックスなゾーンだ。


巨大なムカデ。
下の頭と比較してもらいたい。
これは実物大ではなく、100倍に拡大したジオラマ。
チビ達やヨメはどん引きしていた。



魚もいる。ちょっとした水族館ばりだぞ。
上流から下っていく。
上の写真は最上流の岩魚(イワナ)や山女(ヤマメ)。
次の水槽には鮎やハヤ。その次がオイカワ、ウグイ。
つぎは湖のナマズ、ブラックバス、雷魚(今はカムルチーが正式名称なのか?)
下流になって鮒、鯉、レンギョ、草魚、スズキ。
そして海になる。
魚はとても人慣れしている。



植物の標本もキレイにレイアウトされている。
館内だけでもかなり見応えがある。

ひととおり見終わると外に出る。


菅生沼という沼に橋が架かっている。


いってみると沼というより尾瀬の様な湿地帯。
水もキレイで魚や鴨や鷺が沢山いる。

つぎはチビ達の猛烈なリクエスト


夢の広場の巨大トランポリン。


となりのタワーの上から撮影。
このトランポリンは二重構造になっていて、下段はネットになっている。
上と下が繋がっていて子ども達がゾロゾロ行き来する姿はアリの巣を見ているようだ。

その他にも写真は載せきれないが「昆虫の森」「トンボの池」「バッタの原」などがある。
「水の広場では」水遊びも出来るし、「古代の広場」では化石発掘体験も出来る。
これはとてもじゃないが一日じゃ回りきれん。
あっという間に閉館時間(5時)。

入場料は博物館と野外施設利用でおとな520円。小中学生100円。
今は企画展を催しているのでおとな720円。小中学生は140円。
それでも安いと思う。帰る時にはさらに安かったと感じた。
ちなみに野外施設のみはおとな200円。小中学生50円だ。
博物館を見飽きたら野外のみでも充分楽しい。
さらに年間パスポートがおとな1500円、小中学生300円だ(驚)

我が家は近々もう一回行くぞ。

茨城県自然博物館公式ホームページ
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html
[ 2009/09/23 10:56 ] 歴史もの | TB(0) | CM(0)