日光東照宮

先日の続きです。
3連大吉の甲斐もあって、雨が上がりました。
翌日は台風が接近してさらに天候が悪くなるというので、時間があまりないが東照宮へ。


何度目でしょうか。
たぶん5度目ぐらいです。
天気が悪く、少し霧がかかっているのが余計神聖な雰囲気を醸し出しています。


陽明門です。
本当はNikon一眼で撮りたかったのですが、雨が降りそうなのでビデオカメラ(ビクターエブリオ)のスチールモードで撮影です。
東照宮は現在平成の大改修の最中で、平成25年までかかるそうです。
なので一部(唐門のまわり)はかこってありました。
眠り猫をくぐり、シンシンと霧に煙る杉林の階段をずーとのぼった先は、


奥宮です。
東照大権現徳川家康公のお墓です。
お参りを済ませ、下山すると、


絢爛たる桃山建築のイラカたちが建ち並び、江戸初期の江戸城下の町並みを彷彿とさせます。
拝殿に入り、見事な桃山風の天井の下で神主(?)さんの説明を聞く。
中は蒸し風呂のようだが、よくこの湿度で何百年も腐らないものだと感嘆する。
本地堂で鳴龍の説明と実際に鳴かせるパフォーマンス。
各所で聞かされるお守りのセールスには閉口させられる。
写真集でも売った方がよっぽどスマートだと思う。


輪王寺宝物殿の石垣と塀。
あらためて地形を見ると、東照宮全体が天然の要害であり、江戸北方の鎮守の意味が分かる。
実際、戊辰戦争の折には、江戸を追われた旧幕軍がここに篭城し、板垣退助率いる薩長土軍と対峙している。
攻める土佐の板垣退助はいくさの名人。
しかし、東照宮が焼けてしまうのを惜しみ、篭城する幕軍に退去を提案。
守る幕軍の大将・大鳥圭介もこの気持ちに打たれ、東照宮を開城し戦火を逃れたとされています。
今も金谷ホテルの入り口に板垣退助の銅像が建つのはそのためです。
退助は開城後の東照宮にお参りしたそうです。歴史の美談です。

さて、これにておしまい。
前々回来た時には、各宝物館や家光公の墓所にもいったが、全部回ると時間も\もハンパないので、今回は東照宮のみ。でも大満足。
紅葉の季節もいいけど、霧の中の荘厳な東照宮も東照グゥ~「………。」
[ 2009/08/12 11:20 ] 歴史もの | TB(0) | CM(0)

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