デジタル城絵図

仕事のちょっとした合間の趣味、

城絵図をデジタルデータで描く。

江戸城に至っては、趣味を通り越してライフワークになっている。

江戸城は、家康公入府から幕末までの7段階を作成中だが、時代が古くなるほど資料が乏しい。

なので寛永以前のものがまだ制作途中なのだ。

今日はいくつかの城のうち、小田原城をご紹介する。

こちら

100412-01.jpg

まぁjpgにしてブログ用に縮小してしまえば、なんてことない。

だが、元データはアドビイラストレータCS3の「.ai」形式のCMYKで作成されている。

そのまま印刷本番に使用できる仕様になっているのだ。

ベクトルデータだからいくら拡大しても画像の様に荒れることはない。

100412-02.jpg

これは本丸周辺を拡大した所。

作り方は、元となる地図をスキャンしたり、デジタル地図を元にトレースする。

この段階では、現代地図だったり、明治の測量地図だったりする。

そこに江戸時代の古地図を元にアレンジし、ときにでっち上げたり、勝手に予想したりして、当時の地図っぽくしていく。
とはいえ、デタラメではない。
ちゃんと考証を経て作成している。

そのうち他の城もご紹介するが、そもそもは江戸城がメインなので、江戸城に絡む城しか作成していない。

この小田原城の場合は、江戸城完成以前の巨大な城として、比較用に作成した。

他には、家康公の元々の城・岡崎城、遠州進出後の浜松城、豊臣大名時代の駿府城、比較用の大坂城などがある。

出版社の方々、どうです? 歴史書籍に使用してみませんか?

いつか使われる日が来ると信じて、今日もコツコツ作ってます。

※もちろんここに掲載の画像は転載不可です。
[ 2010/04/12 15:11 ] 歴史もの | TB(0) | CM(0)

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