NHKBS-hで連日放送していますね。
スターウォーズ。大好きなんです。
もう何回観たかわかりません。
初めて見たのはおいらが小学生の時でした。
当時はビデオなんかは存在しなかったので、もちろん劇場で観ました。
そりゃもう大興奮でした。
スターウォーズ・2(僕はエピソード5をこう呼びます)は、試写会に応募して観ました。
ルークが手首を斬られるシーンのあとの、
I am your Father.違う。私がお前の父親だ。
の台詞は衝撃的だった。
スターウォーズ・3(エピソード6・ジェダイの帰還のことですよ)は、高校生になってましたが、2度劇場に足を運び、高校の音楽の授業でも視聴覚室で観せてもらった。
ちなみに今でも定期的に観てます。

DVDで…。
ですが、
エピソード1、2は持っていません。…キライなんです。
どちらも一度しか観てないのだが、二度とは観る気になれませんでした。
なんか強引なストーリーの整合法とアナキンの最初からギラギラした暗黒面を漂わせている雰囲気に違和感を覚えたからです。
選ばれしものがこんなにも我がままでへそまがりでいいのだろうか? と。
あと、パルパティーンの野望に踊らせれていく経緯が子供じみているような気がしてならん。
おいら的にはエピソード3の1本を、エピソード1~3に分けてやるくらいがよかったなぁと思うんだが。
あとマスターヨーダが子ども達の教師だったり、最前線で一兵卒として闘ったりするのも、ちょっとガッカリだった。
もっとどっしり構えて落ち着いた銀河の大戦士的な雰囲気が欲しかった。
エピソード3もDVDは持っているが、好きではない。
アナキンが暗黒側に堕ちて行く経緯は、ぜんぜん納得ができん。もうちょっとアナキンの善人性を強調して、そこに狡猾につけ込んでくる感じが欲しかったなぁ。
オーダー66の発令もなんかちゃちいし。ジェダイなら見破れよ…。
1~3は、アナキンの物語じゃなくオビ・ワンの物語になってる気がする。
おいらは夜9:00に寝てしまうので、HDDにハイビジョン録画したものを早朝とかに観ている。
エピソード3を見終えたので、いよいよエピソード4だ。
ここからは大好き。
CGなんかいらんのだ。※所々CGに差し替えられてしまっているが…
むふふ、楽しみ。
だが、最後の最後にアナキンとオビ・ワンとヨーダの霊体が登場するシーンをアナキンだけヘイデン・クリステンセンに差し替えたのは頂けないぞ。
なんでも、ダークサイドに堕ちる以前の姿に戻ったとのことらしいが…。
まぁそれでアナキンの物語だったのだ、としたいのだろうが無理がある。
かつては父子とも慕った子弟の和解でもあるのだから、オビ・ワンもユアン・マクレガーに差し替えるか、アナキンをもとのセバスチャン・ショウに戻してくれ。