シリーズ龍馬伝~大政奉還~

龍馬伝もファイナルシーズン(笑)に突入したね。


ファイナルシーズンの出だしは、おいらがシーズン3の最終回と予想した馬関海戦。

ああいうシーンはお金が掛かる為かダイジェスト程度であっさり終った。



でも、やはり龍馬は船上でこそ輝いている。

「政治らぁ片手間で、海軍が本業やき」
と言わんばかり。

もうちょっと見たかったなぁ。



そして、いつも気になる脚本なんだが、

ちょっと早く出し過ぎじゃないか、大政奉還。

あっと驚く秘策を、こうも早く出しちゃっては物語的にも面白くないですろぅ?

これは薩摩・長州すらも出し抜く最終兵器。

もっと温存しておくべきだったのでは。




気になること。

第二次幕長戦争でも大村益次郎(村田蔵六)はでてきませんか。

まぁ龍馬には直接関わりがないからかも知れないけど、この時期ちらっとでも出てきたらうれしかったなぁ。

「庶民から新しい時代が成るのだ」

なんて台詞は、サムライで、しかも藩のエリート階級の高杉さんや木戸さんが言っても説得力が無いからねぇ。

蔵六さんのような階級社会を憎悪していた人が言ってこそ、意味があるのだと思う。



それとなかなか姿を見せない薩の大久保一蔵さん。

薩摩藩が第二次長州征伐(幕府側の呼称)の参戦を断るあたり、彼が暗躍しているよね。

薩摩の黒幕と言っていいこの人をなかなか登場させない意図は?

気になりますなぁ~。

最後まで出て来ないってことはないよね?



大久保繋がりで、龍馬の同志であるはずの幕府官僚・大久保忠寛さんも出て来ないねぇ。

あれ? 出てきたっけ?

勝さんや春嶽さんとならぶ龍馬の理解者であり庇護者のひとりで、思想がかなり龍馬と近い人だけに出てきて欲しいね。

ただし、じじぃの役者はやめとくれ。40代なかばなんだから。




司馬遼太郎いわく、龍馬も高杉さんもこの国の混乱を収める為に、天が遣わした使者だという。

それぞれその役割を終えたとき、天は惜しげもなく召し返すのだと。


脚本家さん、演出家さん、高杉さんにかっこいい花道を。

病床でガクッなんてのはやだぜ。

男・高杉、綺羅びやかな死を。



そして天よ、その話が本当ならば、今一度使者をにっぽんにお遣わし下され。

今度は馬関海峡ではなく、東シナ海へ。


あれ? ちくと過激だったかねや?
[ 2010/09/29 09:30 ] 歴史もの | TB(0) | CM(0)

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