救済

我が国は、未曾有の国難に瀕していると思う。



元寇、戦国期の動乱、江戸期の大飢饉、日露戦争、二発の核攻撃と敗戦、それに匹敵するもしくは凌駕する可能性のある困難の前に立たされている。



東北地方の太平洋側沿岸は壊滅状態だ。



ただでさえ疲弊したこの国に復興をする力が残されているのだろうか。

いや、こういう時にこそ力を発揮するのが日本人の日本人たる所以だろう。

きっと見事に復活するに決まってる。

これまでも数々の国難を乗り越えてきたのだから。





だが、気にかかるのは原発だ。


とにかく情報がない。


炉心の温度はどのくらいなのだ。

・・
みずはどの位入っているのだ。


燃料棒はどれほど溶解しているのだ。


上空から水を撒くヘリの搭乗員も命がけだろう。

自らの危険を顧みない任務遂行には心の底から感謝したい。



だが、全体から見れば所詮焼け石に水と言われても仕方がないのが現状だろう。



これがダメなら次の手を。

これでは間に合わない。



同時進行で今できることの全てを投入してほしい。

なにより有能な人材に陣頭指揮を任せてほしい。

ときに非情な決断を迫られる場合もあるだろう。

心を鬼にして決断できる人間を指揮官に置いてほしい。




この最大の問題をクリアしてこその日本の復活だ。

これがクリアできなければ…

口に出したくも無い。




まだ復興という言葉は使うべきではないと思う。

まだ救済の段階だ。

我々は我々自らを救わなければならない。



とにかく情報が無い。

僕は子供たちのため、家族の為、友人知人のため、被災者の為、にっぽんのため、世界の為、

ただ祈るよりほかできない。
[ 2011/03/18 12:48 ] 日々雑感 | TB(0) | CM(0)

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