言葉に精霊が宿るとか。
いい事を言えばいい事が起き、
悪い事を言えば悪い事が起きる
んだって。
だから、楽観主義とかポジティブとかと違うんだね。
戦のとき、あまり負ける話とかしない印象でしょ?
負けたとき撤退路をどう確保するか?とか
膠着状態になったら補給線はどうするか?とか
あまり考えないんだよね。
鎧袖一触、蹴散らしてくれる!
わが軍は無敵である!
とか
景気のいい事ばっかり。
現代もまったく変わらない。
爆発する可能性は極めて低い→どか~ん×2
高濃度の放射能が漏れる可能性は低い→ダダ漏れ
海に拡散して広まるから魚への影響は低い→コウナゴから放射能検出
前の記事でも言ったが、風評被害は国民のせいではない。
お上が隠蔽したり、中途半端だったり誤った情報を流すから下々は疑心暗鬼になり、やがてそれが風評被害へと繋がるのだ。
ダメなものはダメ。
いいものはいい。
上手くすればこうなるが、下手をするとこうなる。
悪くなる可能性も考えられるが、その場合こう対処したい。
今後こういう地域で放射線が検出されるかも知れないが、1~2ヵ月だったら大丈夫。
でも半年だったらちょっと遠出した方がいいかも。
具体的に言ってくれないと、また政府が誤摩化してる、って思っちゃうぞ。
国民を守るべき政府が、外国より放射能拡散情報を出すのが遅いなんて、お粗末の限りだ。
かつての大本営発表を繰り返してはならない。