愛車紹介 〜サルサ号(前編)〜

 


ネタがないので過去に書きかけて保留にしてた記事をアップ^^;



当ブログのメインカテゴリー「ちゃり」の愛車紹介です。


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HANZO家の乗り物は全部で6台。

セレナ号、サルサ号、GT号、ビアンキ号、スペシャ号、チビ号。


その中でも愛車というより相棒に近い「サルサ号」をご紹介。

サルサ号とGT号は仕様がころころ変わるから、現状の備忘録的意味も兼ねる。



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リヤビュウ。


シートステイのカーブの美しさに惚れて衝動買いしたのだ。



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米国サルサ・サイクルズ社製。

モト・ラピード(07年モデル)



メーカーから完成車としては販売しておらず、フレーム販売のみ。



サイクル吉田さんでまだ売っていたwww
http://www.cycle-yoshida.com/motocross/salsa/frame/mtb/0motorapido_fs_page.htm

上のは後期型だが、フレーム価格¥113,400(税込)となっている。



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フレームのメインマテリアルは「スカンジウム」。


旧ソ連のMig戦闘機にも使われていたという合金だが、レアメタル「スカンジウム」とアルミを化合することによってアルミより4〜5割強度が増すので、パイプ径や肉厚を薄くでき、結果軽量化につながるということで、フルカーボンフレームへの過渡期にごくごく一部で使われていた。

カーボンやチタンは当時は高価だったのだ。(チタンは今でも高価だが)


ただし、頑丈な代わりに、乗り味も固くなってしまうためシートステイのみ衝撃吸収生が良いカーボンで出来ている。


スペルを見ると「スカンヂウム」と表記したくなるのは俺だけかな?


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称してスカンジウム・カーボンバック。

珍しいみたいよ。


Vブレーキの台座が時代を匂わせる。

今はほとんどの新車がディスクブレーキなので、この突起はついていない。

Vブレーキは制動力こそディスクブレーキに引けを取らないが、泥づまりや雨に弱いので自然と淘汰されてしまった。


今ではついにロードバイクにまでディスク化され始めているとか…。前転しないか?



Vブレーキもそうだが、このモト・ラピード自体も、フルカーボン、フルサスペンションそして29er全盛の時代にはいささか古く、今はメーカー廃版となってしまったT_T


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ヘッドマークは唐辛子www

これがサルサ・サイクルズ社のロゴなのだ。



このモト・ラピードは、“えしけん”こと江下健太郎選手が全日本や世界選手権で使用していたマシンとまったく同じモデルだが、サルサ・サイクルズ自体はそもそもレーシーというよりFunなライドを奨励するメーカーだ。

実際、ウェブカタログには楽しそうな車種がラインナップされている。


サルサ・サイクルズのHPはこちらhttp://salsacycles.com/index.php

※モト・ラピードは今は廃版となっている。


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フロントフォーク・サスペンション。

ROCKSHOX RECON 351 Solo Air。


ぐぐってもあまり引っかからないということはもう売ってないのかな〜。

おいらが持っているMTBカタログ2008では新品価格57,750円。


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Solo Airというのは、いわゆるエアサスだ。

エアを詰めればサスは硬くなり、逆に抜けば柔らかくなる。


ロックショックス社の中では、オールマウンテン向け中級モデルってとこかな。



MTBっていうのはいくつかにカテゴライズされていて、大きく分けて


XC(クロスカントリー)=五輪競技にもある山を登ったり下ったりする競技向け。
  ⇒軽さを追求して無駄を省いたストイックなモデル。
   ハードテイル(サスフロントのみ)が多いが昨今はフルサス化が進む。
   サスのトラベル量は80〜100mmほど。
   ※クロカンと略して呼ぶことが多い。


AM(オールマウンテン)=トレイルやシングルトラックを楽しむ中間タイプ。
  ⇒軽さを重視しつつ快適性を省かない安定重視モデル。
   フルサス(前後にサスあり)がほとんど。
   トラベル量は100〜140mm前後。
   ※呼ぶ時は里山用とかトレイル向けと呼ぶことが多いかな。


FR(フリーライド)=段差を飛び越えたり、ジャンプ中にアクションを加えたりする自在タイプ。DJ(ダートジャンプ)とも。
  ⇒ジャンプからの着地を耐える強靭性とサスペンション
   空中でのアクションを可能にする軽さと操作性を併せ持つモデル。
   ハードテイル、フルサスともトラベル量は140mm〜ある。
   ※ホイールベース短め
   ※特に特徴はないがフロントがシングル。
   ※チェーンが落ちないようにチェーンデバイスがある。
   ※ダージャンなどと呼んだりする。


DH(ダウンヒル)=下り専用。スキーのようにてっぺんまで運んでもらい下りるだけに使用。登りはほぼ不可。
  ⇒下り専用なので重くて頑丈。
   サスペンションのトラベル量は180〜200mmと大きい。
   ※ホイールベース長め
   ※Fサスがダブルクラウンフォークだと本気。
   ※座ってられないのでサドルは飾りだw
   ※ディーエイチバイクと呼ぶかな。


その他に公園などでBMX的な楽しみなパークライド、岩場を飛んだり落ちたりするトライアル、長距離の林道を走破するマラソン(王滝用かな)、4人でBMXコースを競う4x(フォークロス)などがある。


おいらのサルサ号は、どちらかというとXCに近いAMかマラソンかな。



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サドルの上げ下げをする「シートクランプ」。

サルサ・サイクルズ製。

カタログ(http://www.ride2rock.jp/products/bike.php?id=17412


新車時にはアーレンキー(六角レンチ)で調整するものが付いていたんだけど、MTBは上りと下りでサドル高を調整することが多いので、のちにクイック式(ワンタッチで開閉)のこれと交換した。

交換する際、微妙に経の大きさが違っていたらしく、ショップさんでフレーム側を削ってもらい圧入した。


写真では真っ赤に見えるが、上のリンクにあるようにアルマイトな感じ。



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ハンドル&ステム。

ハンドルはライザーバー。

MTBのハンドルはフラット(平ハンドル)とライザーバー(上げハンドル/DHハンドル)のふた種類に別れる。

フラットは今ではXCレースぐらいにしか使われてないかな。


どちらもTRUVATIV。

TRUVATIVはSRAMという台湾のメーカー。

SRAMは日本のシマノやイタリアのカンパニョーロと並ぶ3大コンポメーカーだ。


台湾は今では自転車立国と言っていい。

米国や仏国の有名メーカーのフレームも実は台湾の大手メーカーのOEMだったりする。


まあこれは新車外しのパーツだな。



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グリップはUn Authorized(アン オーソライズド)製。


これはかれこれ3個めくらいだが、乗る機会の少ないサルサ号でもこれくらいの頻度で交換をする。


ポピュラーなロックオンタイプのものだが、特にこだわりがあったわけではない。特価だったのかな。

おいらは個人的に「耳」のついたグリップは用いない。

腰が痛くなった時ハンドルの中央寄りに手を乗せることがあるからだ。

それとエンドバーと言われるハンドルの両端につけるマシンガンみたいなグリップも苦手だ。


ちなみにUn Authorizedは、れっきとしたMTBの人気フレームメーカーで、おいらのチャリ友の「まさぴー」氏の所有する3台のMTBのうち1台は、このUn Authorized社の33rpmというフレームだ。



思いの外長くなったので、前編後編に分けよう。


次回はコンポ編です。

 
[ 2014/03/20 14:49 ] ちゃり(MTB) | TB(0) | CM(0)

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