サバのアニキと戯れて

 


最初にお断りしておく。

この話は釣り人にとって読まないほうがいいような気もするし、

逆にあえて読んで欲しいような気もする。


タイトルから考察出来ると思うが、それぞれの判断で。




これは5月18日の話。


なんでこんなに温めたかというと

記事にするか迷っていたため。



140518-10.jpg


サバを頂いた。


その日釣ったばかり、見た通り鮮度抜群、血抜きも完璧。


なんでもメタルジグの代わりに爪切りやレンチに針つけて釣ったそうな。

そのぐらい入れ食いだったと。



本当にありがとうございました。



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そりゃもう新鮮そのものなんで若漬けのしめ鯖にしたのさ。


ほぼ生だよね。


今回は味噌煮とか一切考えず、全部しめ鯖にした。


その日用の若漬けと後日用の深漬け2種類。


だから写真はほんの一部だ。


そりゃもう旨くて美味くて、手巻きに豪快に三切れぐらいぶち込んで夢中で頬張った。



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白子があんまりキレイだったから、湯がいてポン酢で食べた。

実に美味でござった。



美味しい鯖で美味しい酒を頂いて、

満足顔で布団に入った。



たぶん即睡だったと思う。




以下某氏とのLINEでのやりとりから後日譚として抜粋



HA「さっと3枚にして塩にぶち込んで酢に漬けて20分くらい」

某 「うんうん」



「同じくサバもらった人からアニキ2匹出てきたとポキポキ」

「うひゃ」



「念のため隠し包丁入れて厚めに切ってシメサバを夕食に供したわけ。皆にはよく噛んで食えよ、と」

「一応対策は…」



「それがまた旨くて旨くて」

「手巻きに3切れぐらい豪快に入れて食いまくったわけ」

「お酒も進んださ」

「わかるわかる」



「深夜1:30」

「キタ」



「背中がズーンと重くて目が覚めた」

「?」

「腹壊したかな?」

「トイレに行くも出やしない」


「重い?」



「布団に入るとお腹がシクシク」

「シクシク」

「眠れない」


「ふむふむ」



「そのうちズキズキズキズキ」

「おーおー」



「棒で鳩尾をぎゅーんってされてるみたい」

「鳩尾はみぞおちね」


「はいはい」



「シクシクズキズキ、鳩尾ギューン」

「が5分おきから次第に3分おきに」


「陣痛だね」



「俺は悟った」

「シ、シャアだ!」



「じゃなくて」



「アニキだ!!!!」


「解ったか…」



「アイホンで調べたさ」

「なるほど」



「解決法はふたつ」

「ふむ? ガマン?」



「胃カメラ飲んでツマんで取ってもらう1マソ強」

「我慢してアニキが死するのをじっと待つ」


「下だな」



「だな」

「男だな」



「やつはなかなか死なないらしい」

「担々麺食べてもダメ?」



「胃酸でも死なない」

「アルコール消毒?ナットゥキナーゼ?」



「焼酎やウィスキーがぶ飲みすればおとなしくなるらしいが死なない」

「でも死なないんだ…」



「80度のお湯で死ぬらしい」

「じゃポットがぶ飲みか」



「俺はそれに一縷の望みを賭けた」

「熱湯コマーシャルか?」



「まず朝からオニオングラタンスープ作った」

「意外な展開」



「それを涙を流しながら流し込んだ」

「おいしかった?」



「美味しいも何もとにかくつらかったが少し楽になった」

「ふむ。」



「もっと調べたら安中散という漢方が効くと」

「おぉ、神が(・∀・)」



「近所のドラッグストアをハシゴして一番親切なお店の薬剤師が箱の裏の成分を色々見てくれて、どうやら大正漢方胃腸薬にその成分が含まれているとわかり購入した」

「おぉ、」



「飲んださ」

「そして熱々ほうじ茶攻撃も同時に行った。」

「我々は負けるわけにはいかなかった。」

「風の中のす〜ばる〜♪」


「果敢な戦いだ」



「大正漢方胃腸薬を口に含み、傍らの麦茶に手を伸ばしたつもりがなぜか熱々のほうじ茶を…」

「お」



「ズズーッとすすったら粉が肺にダイレクトにorz」

「まさか」



「余談だった」

「洒落になるのこれ」



「その日の夜は胃に悪いが痛み止めを飲んで辛うじて睡眠をとった」

「一応寝れたか」



「翌日もアツアツほうじ茶作戦、安中散作戦と飽和攻撃を敢行した。」

「我々は負けるわけには行かなかった」

「風の中のす〜ばる〜♪」


「男だ。男の中の男だ。」



「そして俺はやつに勝利し、けん房のアルコール消毒でヤツの息の根を止めた」

「まぢ?」



「の、はずだった…」

「やはり」



「やつは死んだ」

「まぢ?」



「だが度重なる熱々攻撃と痛み止め、激しい戦闘で俺の胃は憔悴していた」

「してそうだねー」



「そこへきてのけん房のトリワサ(ワサビは…)」

「イカワタ(消化悪いよね)」

「〆に担々麺(辛いって)」

「ボール数杯」


「普通に飲みだね」



「その晩、再び夜中に目が覚め、胃の不調に悶絶した」

「さらに漢方吸い込んだ肺に若干のダメージが…」


「ボロボロだ」



「俺は憔悴しきっていた」

「風の中のす〜ばる〜♪」


「男か?」



「今の俺に必要な物は、ガスター10と」

「濃くなった」



「人の優しさだ…」

「無理だ…」



とまあ、こんな具合。


過ぎてみれば釣り人として通るべく道をやっと通ったと言うべきか。



140518-14.jpg


これが安中散の入った大正漢方胃腸薬。


ちなみに今回は多分1匹だけだったと推察されるが、数匹と複数のアニキにやられた場合はガマンをするなどとんでもないほどの激痛に見まわれ、即病院行きになるそうです。


釣り人の皆さん。

美味しい魚をゲットされた時はくれぐれも気をつけて。

ヤツは胃酸でもアルコールでも死なないが、切断すると一発で死ぬらしい。

なので刺身は薄く、隠し包丁を沢山いれて、よく噛んで食べること。



仮に奴がはいってしまったら、ガマンしないで病院へ。

我慢する際は、熱々攻撃と安中散の無差別飽和攻撃でまる2日間戦いましょう。



●●さん、先日の魚も実に美味かったです♪

もちろん刺身で食べました(・∀・)イイ!!

これに懲りず、また美味しい魚を釣ってきて下さい♥


その話はまた別の機会に。




てめえのせいでシメサバが食べられなくなるじゃねえか!
ってかたもまあそう怒らずにぽちっとしてやってくださいな。
アニキは忘れた頃にやってくる。
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[ 2014/06/21 10:07 ] 置いてけ堀 | TB(0) | CM(20)

これは…。

お。

お…

おもしれーーーーっ(゚∀゚)

秋にいっぱいアニキお持ちします
[ 2014/06/21 10:21 ] [ 編集 ]

にゃっきーさん

お陰様で楽しい内容になりました。
お礼を言います。
でもギャランティは発生しない模様www
[ 2014/06/21 10:50 ] [ 編集 ]

アニキだー!

なるほど、私がサバ釣った時に気を付けてとコメントくれたのにはそんなドラマが……!

私はアニキが怖いので血抜きじゃなく内臓抜いてますが、念には念を入れてアニキ捜索します!
でも、生のサバにはアニキの存在を考慮してもそれを凌駕する魅力が有りますよね♪
[ 2014/06/21 14:26 ] [ 編集 ]

ゆずさん

そういうことです。
まさに直後でした。

しばらく刺身は食べれないと思ってましたが、二日後のけん房ですでに刺身食べてました。
アニキが怖くて刺身が食えるか!ですね。
[ 2014/06/21 16:02 ] [ 編集 ]

為になりました

色々為になりました。
私もアニキと出会ったら熱湯&アルコール消毒の道を選びます。


関係ないですが、今痛風の痛みをアルコールでごまかせないか実験中です(昨日は失敗しましたが今日は順調にきてます)。
[ 2014/06/21 19:27 ] [ 編集 ]

おー、こんなドラマが・・・
くわばらくわばら、、、
深漬け&飾り包丁多数でいきます。
[ 2014/06/21 21:04 ] [ 編集 ]

いや~!

自分だけで良かったですね

家族がヤラレテたら、サバ禁止令出ちゃいますよ!

[ 2014/06/21 22:21 ] [ 編集 ]

間に合ってない

うぅ~
この記事、昨日アップされていたんですね。
読んでおけば良かった・・・
巡回をさぼったばっかりに・・・
昨日釣ったサバを先ほどしめ鯖でおいしく頂いちゃいました。
今夜は怖くて眠れないかも・・・
そう言えば みぞおちがシクシク・・・(嘘) まだ早いか
[ 2014/06/22 22:07 ] [ 編集 ]

ありがとう♪

この記事に、勇気をもらいました。
意味とか意図とか伝わんないと思うけど、そうはそうなので、勝手に御礼を申し上げますwww
でもさ、これ、このタイミングでのけん房は、あの、アレでしょ?自ら志願しての特攻www
[ 2014/06/23 07:50 ] [ 編集 ]

きくっちーさん

もっとヤバイやつと格闘中でしたか…。
僕は幸い尿酸値は平常なのでその痛みを味わったことがありませんが、友人に数人いてその辛さを聞かされているのでなんとなくわかります。
アルコールでは…
[ 2014/06/23 08:38 ] [ 編集 ]

☆にょろりさん

深漬けは意味がないです。
胃酸でもお酢でもしなないのですから。
チェック→発見→退治→隠し包丁→薄く切る→よく噛む

最初の方の項目が大事だと思いますが、僕は怠っていました。
先日あらためて実物とご対面して、その大きさからして上記すべての項目をすり抜ける奴もたまにいるかもと…。
アニキに効く薬を開発したら一財産稼げるかも!
[ 2014/06/23 08:42 ] [ 編集 ]

なおPさん

家族にはよく噛めよ、としつこいくらい言ってました。
自分だけよく噛まずにバクバク食べてました。
侮っていたのかもしれません。

禁止令はもっと怖いですね〜w
[ 2014/06/23 08:44 ] [ 編集 ]

ぢゃいぢさん

だ、だ、大丈夫でした?^^;
今頃あつあつほうじ茶飲んでないですよね?

って、釣ったサバ食べたのですね。
羨ましい。
[ 2014/06/23 08:47 ] [ 編集 ]

ヤチオさん

よくわからないけど、僕の戦いっぷりに感動したってことですかね。
ヤチオさんもバラエティ班のリーダーとしてたまにはこういうのもやらないとダメですよ。
でないと僕がリーダーになっちゃいますよ。

けん房は当初の予定通りで、アニキの方がイレギュラーだっただけです。
アニキが怖くてのんべは務まりません。
[ 2014/06/23 08:50 ] [ 編集 ]

おほーっ!!

これですか!!

自称『アニキ研究家』としてはお仲間が増えて嬉しい限りです(笑)
いやー、これの苦しさたるや経験した人じゃないと分かりませんね。
何匹飼っていたかが分かるなんて、HANZOさんおぬしもなかなか
強者よの〜。。。

私は飼う限りは名前を付けて日々弱って行くのを楽しんでおります。
(趣味悪いすかね^^;)

最近は一口30回噛むことにしております。
刺身じゃねーこれ!
(そんな噛んで生暖かくなったのなんか刺身じゃないって言った御仁が
おられます。勿論何回もアニキを宿してます、この方 w)

そうそう!アニキが怖くて呑兵衛は務まりませぬ♪
[ 2014/06/26 15:29 ] [ 編集 ]

tsunaさん

忙しいとこ呼び込んでしまって恐縮です^^;

やはりtsunaさんも経験者でいらしたか。
何匹かっていうのはネットでググって数匹居た人のを読んで、この人よりマシだな…と感じただけでして。

tsunaさんこそ強者ですね〜。
僕はそんな余裕なかったっす。

やはりよく噛むですね。
旨いから意志とは反対にどんどん食道へ送り込まれちゃうんですよね。
良い経験になりました。
メールで対応策を聞けばよかった。
[ 2014/06/26 16:01 ] [ 編集 ]

うふふ^^

ノンノン♪

『アニ子〜いい子だからあまり暴れないでおくれよぅ』って言いながら
暴れだすと
『こらこら!お腹が空いたのかな?』って言いつつ何か食べます。

これね、不思議ですけど食べてると胃酸が薄まるのか、空腹時の時のような
アニキの暴れはないんですよ♪

空腹だと胃酸から逃れようとして胃壁に避難しようと食い込むんだと・・・
お、思ってます・・・(素人考えww)


ちなみに、二匹飼うと時間差で攻撃されますので苦痛も倍・・・・orz
[ 2014/06/26 20:34 ] [ 編集 ]

tsunaさん

常に満腹で居なければならないのも辛いっすね*o*;
確かに食べた後落ち着きます。
僕はてっきり熱々攻撃が効いているのかと…
切れると死ぬと書いてあったので、ポテチをあまり噛まずに飲んだりもしました…orz馬鹿です

っていうか二匹飼ったことあるんですか〜〜
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
[ 2014/06/27 07:38 ] [ 編集 ]

またアニキお届けに行きます(笑)
[ 2014/07/01 12:37 ] [ 編集 ]

牛乳屋さん

お願いします!
サバ旨かったっす!
多分もう抗体が出来上がっていると思います。
[ 2014/07/01 14:00 ] [ 編集 ]

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