【艦船模型】1/700戦艦長門(2) 〜上部構造物編〜

 

1/700長門のつづき。



前回は船体の作業をしたが、その上部にある構造物を今回は組んでいきます。


数年前の作業だが、以前HPに掲載したことがあったので、それを参照しながら書いていきます。



170207-01.jpg
 

煙突。

キットの物にはそれなりのモールドが施されていたが、ゴテゴテ感を出したいのでそれらは一旦全部削り取ってしまう。

またキットの物は煙突上部が開いてなく、蓋をしているような状態になるので、蓋は使わず上部は自作する。

蓋を載せない分煙突自体が低くなってしまうので、1mm程のプラ板で嵩上げする。


まず雨水導板とか雨水除去装置などと呼ばれる間仕切りをお惣菜などを入れる透明パックを切り出して自作する。

この当時はお惣菜パックほどの薄さのプラ板ってどこにも売ってなかったんだよね。





170207-03.jpg
 

整流板という煙突上部に突き出た板を、プラ板三枚を重ねて自作。


雨水抜き庇(斜めのスリット)をプラ板で作り替え、細いパイピング(蒸気捨管や烹炊用煙突など)はプラ棒で自作する。

後ろ側に機銃座が4基あるのだが、そのブルワーク(覆い)がキットの物は分厚くリアリティに欠けるので、これまたお惣菜パックを切り出して作り替える。

機銃座があるということは弾薬箱があるべきなのだが、キットではオミットされているのでプラバンを切り出してなんとなく置く。




ちなみにこの煙突自体を載せている台は割り箸。

なんとなく大きさがわかるかと思う。

指先に乗る大きさである。




170207-02.jpg
 

右前2時の方角からの角度。


煙突上部には格子があるので、銅線で再現。

全部には通路や梯子があるので、適当なプラ板やジャンクのエッチングで成形する。



あまり綺麗ではないが仕方がない。


170207-04.jpg
 

煙突前部の探照灯台。


最上部だけブルワークを薄いお惣菜パックで作り替え、キットでは省略されている機銃射撃指揮装置の支柱をプラ棒で追加。


トラス構造の後ろの部分の脚をプラ板で作り変えた。



170207-05.jpg
 

後部艦橋。

キットでは後部見張所の支柱が省略されているので、プラ棒で追加。

支柱下部の張り出しを追加。

ここは手すりかな〜?



170207-06.jpg
 

同じく後部艦橋を右うしろから見たもの。


舷窓のモールドが甘いのでピンバイスで穴を開ける。

テラスを甲板色で塗装後マスキングし、エッチングの手すりをつける。


画像ではまだ未作業だが、窓部分がすべて省略されているので、ノコで削りエッチングの梯子を窓枠代わりに貼り付ける。




170207-07.jpg
 

後マスト。

ここはスケール感を出すために精密にしておきたい所。


基部のみキットを使い、それ以外は真鍮線で自作する。

空中線展張用出張桁はアオシマ製長門用のエッチングを使用。



170207-08.jpg


トップマストの右サイドにエッチングの梯子を取り付け、観測所(?)のような突き出た部分はプラバンにて自作した。


ここらへん当時は資料が少なく難儀した。

今ならネットでググれば沢山見本が見れるんだが。



つづく。


次回は主艦橋編。
[ 2017/02/08 08:22 ] 艦船模型 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mtbfish.blog107.fc2.com/tb.php/982-b618140b